研究業績-受賞・外部貢献

雨宮 太希(学士4年) 筑波大学理工学群長賞 受賞 (2016年)

 本表彰は、筑波大学理工学群の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。

>>表彰状:@A

雨宮 太希(学士4年) 日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞 受賞 (2016年)

 本表彰は、材料工学ならびに関連分野において特に定める学科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。

>>表彰状

>>受賞者リスト

岡部 史弥(学士4年) 日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞 受賞 (2015年)

 本表彰は、材料工学ならびに関連分野において特に定める学科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。

>>表彰状

>>受賞者リスト

宮崎 修一特命教授 「つくばScience Edge 2015」で審査委員を務める (2015年)

「つくばScience Edge 2015」は、中学・高校から「未来の科学者」の芽を発掘し、育てるための試みで、2010年よりつくば国際会議場で開催されています。国内44校、海外6校(全154チーム)が発表しました。科学に関するアイデアを世界的レベルの研究者・科学者の前で発表し、その方々とディスカッションし、本物の空気に触れながら、科学に関する興味・関心を深める機会です。江崎玲於奈博士らと審査委員を務めました。

>>2015 Report 一部

宮崎 修一特命教授 第56回本多記念賞 受賞 (2015年)

 本多記念賞は、理工学特に金属及びその周辺材料に関連する研究を行い,科学文化の進展に卓抜な貢献をした者一人に毎年贈呈されます(本賞:金メダル、副賞:200万円)。宮崎教授は,チタン系形状記憶合金の超弾性特性の実現により工業と医療のほとんどの産業分野で実用化を大きく進展させ,合金の基礎学問を確立し,その後の材料開発にも世界に先駆けて貢献してきたことが評価されました。

 贈呈式は5月29日に東京・神田の学士会館で行われます。

>>筑波大学ホームページ

>>本多記念会

>>受賞決定案内

>>贈呈式と記念講演会

>>受賞記念講演写真:@AB

>>審査結果・受賞者紹介

>>「本多記念賞を受賞して」の寄稿文(2015年12月)

Muhammad Farzik Ijaz(博士後期課程3年) 数理物質科学研究科長賞 受賞 (2015年)

 本表彰は、筑波大学院数理物質科学研究科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。後期博士課程を修了し、パキスタンのGIKI科学技術工業大学に着任しました。

>>表彰状:@A

宮崎 修一教授 第25回つくば賞 受賞 (2014年)

 本賞は、県内において現在研究活動をしているか、過去に研究活動をしたことがある、基礎・応用・開発を問わず理工学及び生命科学などの研究分野に携わっている個人(又はグループ)で、世界的に評価を受ける研究成果を収めた研究者に毎年1件授与される。

 9月2日に開催された審査委員会で授賞が決定し、記者発表されました。研究業績は、「形状記憶合金の実用特性の発明と先駆的研究展開」。

>>新聞報道

>>研究科ホームページ

>>受賞記事

>>財団公開サイト

宮崎 修一教授 第59回日本金属学会賞 受賞 (2014年)

 本賞は、毎年、金属に関する学理または技術の進歩発達に顕著な貢献をした国際的学者1名に対して授賞されるものです。これまでに13名の外国人受賞者を含み、権威ある賞として知られています。半世紀以上に渡り名誉教授が受賞してきましたが、今回は現役での受賞になりました。

 授賞式は3月21日に開催された2014年日本金属学会春期講演大会で執り行われ、「形状記憶合金の基礎研究と材料開発」と題する受賞記念講演を行いました。

>>授賞式資料

>>受賞記念講演写真:@A

>>表彰状・表彰楯写真

>>歴代受賞者履歴

>>受賞記念講演論文

金煕榮准教授 2013年度BEST FACULTY MEMBER 受賞 (2014年)

 金煕榮准教授は,筑波大学の2013年度BEST FACULTY MEMBER賞を受賞しました。筑波大学において、教育、研究、社会貢献・学内運営の各領域において、極めて優れた取り組みや活動を行った教員を表彰するものです。金煕榮准教授は研究分野で評価されました。

>>表彰式資料

>>表彰楯

綿引 貴浩(学士4年) 日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞 受賞 (2014年)

 本表彰は、材料工学ならびに関連分野において特に定める学科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。

>>表彰状

>>受賞者リスト

金煕榮准教授 日本金属学会功績賞 受賞 (2013年) 

 本賞は、金属学または金属工業技術の進歩発達に寄与する有益な論文を発表したもので、将来を約束されるような45歳以下の新進気鋭の研究者、技術者に与えられる賞です。

>>表彰状・表彰楯

根来 直弥(学士4年) 日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞 受賞 (2013年)

 本表彰は、材料工学ならびに関連分野において特に定める学科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。

>>表彰状

宮崎修一教授 本に掲載される 

 宮崎修一教授が、本に掲載されました。「世界を先駆ける日本のイノベーター:新規事業創出へ工学知を創造する8人」、(株)オーム社、垂井康夫・赤城三男共著 (2013.1.25).

>>紹介ページ

宮崎修一教授 日本金属学会村上記念賞 受賞 (2012年) 

 本賞は、金属工学の分野における先駆的研究および開発に格段の功績を挙げたものに与えられる賞です。

>>受賞内容紹介ページ

>>表彰状・表彰楯

>>受賞記念講演概要

宮崎修一教授 日本金属学会第61代会長に就任 (2012年) 

 宮崎修一教授が、日本金属学会第61代会長に就任しました。

>>会長就任挨拶

>>日本金属学会2012年度役員

>>新聞紹介

宮崎修一教授 第57回本多記念講演を行う (2012年) 

 宮崎修一教授は,2012年度日本金属学会講演大会で、第57回本多記念講演を行いました。この記念講演は、毎年一人が選ばれて、春期講演大会の時に、全体講演として行われます。表彰式と講演会は、2012年3月28日(水)、10:40〜11:30に横浜国立大学教育文化ホールにおいて行われました。講演題目は「Ti-Ni系形状記憶合金の研究と開発経緯」。なお、本多記念講演に引き続き、昨年度ノーベル化学賞を受賞した日本金属学会名誉員のDan Shechtman教授によるノーベル賞受賞特別記念講演も行われました。

>>講演プログラム

>>表彰盾

>>講演写真

>>本多記念講演説明+歴代講師

金谷 貴文(博士前期課程2年) 2011年日本金属学会秋季講演大会 ポスター賞 受賞 (2011年)

 本賞は、日本金属学会2011年秋季講演大会のポスターセッションにおいて、ポスター内容及び発表を特に優秀なものと認められたものに与えられる賞です。

>>表彰状

玉利 泰成(学士4年) 日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞 受賞 (2012年)

 本表彰は、材料工学ならびに関連分野において特に定める学科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。

>>表彰状

田原 正樹(博士後期課程2年) 数理物質科学研究科長賞 受賞 (2011年)

 本表彰は、筑波大学院数理物質科学研究科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。後期博士課程を2年間で早期修了し、東京工業大学の助教に着任しました。

>>表彰状

佐藤 陽祐(学士4年) 筑波大学理工学群長賞 受賞 (2011年)

 本表彰は、筑波大学理工学群の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。

>>表彰状

佐藤 陽祐(学士4年) 日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞 受賞 (2011年)

 本表彰は、材料工学ならびに関連分野において特に定める学科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。

>>表彰状

宮崎修一教授 2010年度BEST FACULTY MEMBER 受賞 (2011年)

 宮崎修一教授は,筑波大学の2010年度BEST FACULTY MEMBER賞を受賞しました。筑波大学において、教育、研究、社会貢献・学内運営の各領域において、極めて優れた取り組みや活動を行った教員を表彰するものです。宮崎教授は研究分野で評価されました。表彰式は、2011年3月1日(火)、15:00〜17:00に大学会館ホールにおいて行われました。

>>表彰式資料

>>表彰楯

宮崎修一教授 「ISI Highly Cited Researcher」の情報更新 (2010年)

 宮崎修一教授は、Thomson Reuters社の運営する「ISI Highly Cited Researcher」に選ばれていますが、この度、登録情報を更新しました。

>>登録情報コーナー

宮崎修一教授 日本金属学会功労賞 受賞 (2010年)

 宮崎修一教授は,社団法人日本金属学会2010年秋期(第147回)大会(北海道大学札幌キャンパスで開催)において,9月25日に功労賞を授与されました。この賞は,審査時点で満45歳以上,各組織における定年までの方で,金属学又は金属工学に関する学術,並びに,技術の進歩発展に功労があった者に授与されるものです。これまでの全業績が高く評価されての受賞となりました。なお,宮崎教授は受賞日当日に「Ti-Ni系形状記憶合金の解説」と題する受賞講演を行いました。

>>筑波大学ホームページに掲載されました

宮崎修一教授 日本金属学会増本量賞 受賞 (2010年)

 宮崎修一教授は、Ti-Ni超弾性合金の発明、形状記憶特性を飛躍的に安定化する技術の発明、数千億円の応用市場創出への貢献、NiフリーTi基形状記憶・超弾性合金の発明、高温形状記憶合金の発明、及びそれらの基本特性評価と材料開発への貢献を行ったことで受賞しました。3月29日の日本金属学会春期講演大会で「チタン系形状記憶・超弾性合金の発明と開発」と題する受賞講演を行いました。

>>受賞内容紹介ページ

>>筑波大学ホームページに掲載されました

宮崎修一教授 日本金属学会学術貢献賞 受賞 (2009年)

 宮崎修一教授は、主としてTi-Ni系およびベータTi系形状記憶・超弾性合金の開発を行い、実用レベルの特性を実現し、学術および産業への貢献を行っています。また、茨城県内の企業を通じて、これらの合金の線引加工の技術を育成し、最近開発したTi-Ta-Al高温形状記憶合金を、線径が30ミクロンの線材に加工することにも成功しました。一方、茨城県の技術相談員として、県内企業の技術相談に与ると共に、講習会等を通じて県内での形状記憶合金を含む金属技術の普及と進歩発達にも努めています。

金 熙榮准教授 日本金属学会村上奨励賞 受賞 (2009年)

 金 熙榮准教授は、形状記憶合金、チタン合金および金属間化合物の組織制御と力学特性に関する研究を行い多数の優れた成果を挙げてきました。特に生体に安全な元素のみで構成されたTi基形状記憶・超弾性合金の開発に取り組み、マルテンサイト変態挙動、結晶学、内部組織、変形機構などの基礎研究および組織・組成制御による形状記憶・超弾性の特性改善で先駆的な成果を報告してきました。また、高温形状記憶合金、薄膜形状記憶合金の開発にも取り組んでおり、更なる展開が期待されています。

三津山 玲司(学士4年) 日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞 受賞 (2009年)

 本表彰は、材料工学ならびに関連分野において特に定める学科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。

宮崎修一教授 日本金属学会より谷川・ハリス賞 受賞 (2009年)

 宮崎修一教授は、2009年度日本金属学会春季講演大会において、谷川・ハリス賞を受賞し、大会中の3月28日に受賞講演を行いました。本賞は、高温における金属学の基礎的分野または工業技術分野の発展に貢献した者に授賞するもので、対象となる業績は研究成果の頂点または集積のいずれかです。本賞受賞の対象となった業績は、Ti-Ni系形状記憶合金の加工熱処理法に関する基本技術を開発し、実用化を大きく推進することに貢献すると共に、ニッケルフリーの生体用Ti基形状記憶合金の開発を急進展させていることです。

>>筑波大学ホームページに掲載されました

第11回チタン国際会議で最優秀ポスター賞 受賞 (2007年)

 数理物質科学研究科の山本将之修士課程院生、金熙榮講師並びに宮崎修一教授らは、2007年6月3日〜7日に京都で開催されたThe 11th World Conference on TitaniumでBest Poster Presentation賞を受賞しました。
 この賞は、研究内容、プレゼンテーション、質疑応答などにおいて優れた発表に贈られるものです。受賞対象となった論文題目は“Effect of Nb and O Contents on the Mechanical Properties of Ti-Nb-O Alloys”です。審査対象となった166件の講演の中から14件が受賞しました。なお、この国際会議は4年に1回開催されるチタンに関する最も権威のある会議です。

戸部 裕史(学士4年) 日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞 受賞 (2007年)

 本表彰は、材料工学ならびに関連分野において特に定める学科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。

国際金属組織写真コンテスト賞 受賞 (2006年)

 数理物質科学研究科宮崎修一教授指導下の小澤悠一(2006年修士修了)、伊藤寿之(2004年修士修了)、金熙榮講師並びに宮崎修一教授らは、2006年7月30日〜8月3日に米国シカゴで開催されたInternational Metallographic Society 及びASM International主催のInternational Metallographic ContestのUnique, Unusual, and New Techniques in Microscopy部門(CLASS5)で1位を受賞しました。
 このコンテストは,材料の組織写真に関する観察対象の独創性、観察技術、学問的意義などを総合的に競うものです。受賞された部門は新たな材料組織観察の独創的手法の開発に関わる分野です。受賞対象になった研究課題は、“STM Observation of Surface Atomic Arrangement and Surface Relief in Parent and Martensite Phases” であり、超高真空STM(走査トンネル顕微鏡)により、Ti-Ni系形状記憶合金の母相とマルテンサイト相の表面原子配列を世界で初めて観察したことが高く評価されました。この写真は、今年3月に日本金属学会から金属組織写真賞を受賞したもので、今回の国際金属組織写真コンテストへの応募は日本金属学会から推薦を受けていたものです。

日本金属学会金属組織写真賞 受賞 (2006年)

 日本金属学会より、第56回金属組織写真賞「佳作賞」を受賞しました。受賞者は、小澤悠一(2006年修士修了)、伊藤寿之(2004年修士修了)、金熙榮講師、宮崎修一教授です。
 これは今年度の最高の組織写真賞で、4件選ばれた中の1つです。本賞は、学術上または技術上有益な組織写真に対して授賞するものです。今回の受賞対象となった写真は、超高真空STM(走査トンネル顕微鏡)により、Ti-Ni系形状記憶合金の母相とマルテンサイト相の表面原子配列を世界で初めて観察したことが高く評価されました。

山本 将之(学士4年) 日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞 受賞 (2006年)

 本表彰は、材料工学ならびに関連分野において特に定める学科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。

佐々木 達也(学士4年) 日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞 受賞 (2005年)

 本表彰は、材料工学ならびに関連分野において特に定める学科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。

宮崎 修一教授 文部科学大臣賞(研究功績者) 受賞 (2004年)

 本賞は、科学技術の振興につくした功績が極めて顕著であることが認められた者に贈られ表彰されるものです。本賞の対象となった業績は、宮崎教授が行ってきた研究の中の1つで、「Ti-Ni系超弾性合金の応力ヒステリシス低減化に関する研究」です。

ケイ 鴻雁(修士2年) 筑波大学学長表彰 受賞 (2004年)

 本表彰は、各研究分野において優れた研究発表を行い、高い評価を得た者に与えられる賞です。

小澤 悠一(学士4年) 日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞 受賞 (2004年)

 本表彰は、材料工学ならびに関連分野において特に定める学科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。

ケイ 鴻雁(修士2年) IUMRS国際会議奨励賞 受賞 (2003年)

 本表彰は、2003年10月8-13日に開催された第8回先端材料に関するIUMRS国際会議(8th IUMRS International Conference on Advanced Materials, IUMRS-ICAM-2003, Yokohama, Oct. 8-13, 2003)において、特に優秀な研究発表をした若手研究者個人に授与するもので、その功績を称えることを目的としています。論文題目は“Effect of Rotation Speed on Tranformation Behavior in Ti-48at%Ni Shape Memory Alloy Melt-spun Ribbon”です。

長 弘基(修士2年) 筑波大学学長表彰 受賞 (2003年)

 本表彰は、各研究分野において優れた論文を発表し高い評価を得た者に与えられる賞です。

伊藤 寿之(学士4年) 日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞 受賞 (2003年)

 本表彰は、材料工学ならびに関連分野において特に定める学科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。

アナック カンタチャワナ(博士過程後期3年) 学位論文優秀賞 受賞 (2003年)

 本表彰は、優秀な学位論文を執筆した者に与えられる賞です。論文題目は“Characterization of Transformation and Shape Memory Behavior of Ti-Ni and Ti-Ni-Cu Melt-Spun Ribbons” (Ti-NiおよびTi-Ni-Cu急冷凝固リボンの変態挙動および形状記憶特性の評価) です。

金 熙榮講師、長 弘基(修士2年) 日本MRS奨励賞 受賞 (2002年)

 本表彰は、本会が定期的に開催する学術シンポジウムで優秀な発表(口頭発表あるいはポスター発表)をした若手研究者個人に「奨励賞」を授与し、その功績を称えることを目的としています。

 ・受賞研究論文題目
 金 熙榮講師 “Development of Ni-Al high temperature shape memory alloys”
 長 弘基 “Crystallization of sputter-deposited Ti-Ni amorphous thin films”

宮崎 修一教授 財団法人材料科学技術振興財団(MST) 山崎貞一賞(材料分野) 受賞 (2002年)

 同賞は、我が国の科学技術の普及啓発と科学技術水準の向上に寄与する事を目的として創設され、優れた論文の発表、特許取得、または方法・技術の開発を通じて、実用的効果につながる創造的業績を挙げた人物に贈られる賞です。

(1) 単結晶を用いた基礎研究により、引張変形および加熱効果により生じるマルテンサイト変態歪みなどの幾つかの相の発生とそれらの自己調整機構を解明した。
(2) 「冷間加工」および「焼鈍」によってTi-Ni合金の内部構造を制御し、形状記憶特性を再現性よく安定に出現させる事に成功し、Ti-Ni形状記憶合金を実用材として提供することを可能にした。
(3) スパッタ法により作製した1ミクロン厚さのTi-Ni合金薄膜で完全な形状記憶効果を初めて実現した。マイクロマシンを駆動させるための強力大変位マイクロアクチュエータの作製を可能にする材料として期待されている。

これらのTi-Ni系形状記憶合金の研究開発と実用化への貢献がその授賞理由となりました。

>>受賞者紹介ページ

金 熙榮講師 日本金属学会奨励賞(力学特性部門) 受賞 (2002年)

 同賞は金属材料工学ならびに関連分野において卓越した業績をあげつつある将来性豊かな研究者・技術者に対して贈られる賞です。

(1) TiAl系金属間化合物の高温変形における加工軟化機構を解明し、加工熱処理を最適化するモデルを確立した。
(2) PST結晶を用いて、TiAl合金のクリープ変形挙動と変形中の組織変化を系統的に解明し、高温強度向上のための組織設計指針を確立した。

これらの業績が評価され、授賞となりました。

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